京都大学書道部が今年も書道パフォーマンスを披露します!
今年の顔というような曲や幅広い世代に人気がある洋楽、往年の名曲など、様々なジャンルの曲に合わせて筆が舞う、熱気と感動の60分間。
日 時 | 2018年11月25日(日) 13:50~14:50 |
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場 所 | 京都大学 吉田キャンパス本部構内 クスノキ前 |
アクセス |
■ 市バス「京大正門前」下車 吉田キャンパス本部構内。正門入ってすぐのクスノキ前で行います。 詳細は京都大学周辺地図および吉田キャンパス本部構内周辺地図をご覧ください。 |
京大書道部のNF書道パフォーマンスも8年目。
今年はステージから場所を移し、京大のシンボルであるクスノキ前で行います。
ステージよりも近い距離で、より迫力あるパフォーマンスと内に秘められた演者の書への"衝動"をお楽しみください!
ご観覧はもちろん無料!
白熱のステージをお見逃しなく!!!
今日からNFまで過去の京大書道部のパフォを振り返る企画がスタートします!乞うご期待!
— 京都大学書道部 (@kucc_E201) 2018年10月1日
初回は……衝動/B'z(2014NF) です!#京大書道部 #NFパフォ #書道パフォーマンス pic.twitter.com/CSUgMWr6zK
皆さんは、“書道パフォーマンス”というものを聞いたことがありますか?
“書道”といえば、「落ち着き払った」「静かな」イメージを持たれる方も多いかと思います。
思い出されるのは、小学校での書写の授業。
教室の席に背筋を正して座り、黙々とお手本を写していったあの日の光景…。
しかし、この書道パフォーマンスというものは、そうした従来の書道や書写、お習字に抱くイメージとは少し異なります。
書道パフォーマンスとは、分かりやすく言えば「書道のライブパフォーマンス」といったところです。
まず何といっても、とにかく動く、動く、動く。
一つの作品、一つの文字に含まれる一筆一筆が、ステージ上で実に様々な動きによって紙面に表現されていきます。
そこには、展覧会などで既に“完成”された作品を鑑賞するときには目にすることのできない、 作品を生み出す「書き手」の存在があるのです。
ステージ上を動き回る「書き手」たちによって、一つの作品が完成されていくプロセスを“リアルタイム”で楽しむことこそ、書道パフォーマンスの醍醐味といっても過言ではありません。
また、文字を音楽に合わせて書くというのも書道パフォーマンスの大きな特徴です。
いかにもといった感じの和風のメロディーから、はたまた英語で歌われている洋楽の曲まで、扱う曲のジャンルは多岐に亘ります。
曲のリズムに合わせて軽快に筆を運んでいく様を見ているうちに、 まるで会場全体が一つになって、ミュージカルを楽しんでいるような気分になるはずです。
“書道パフォーマンス”に少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度足を運んでみて、 自分の目で、耳で、体で、“生”のパフォーマンスを体感してみて下さい!!!